地域に夢を ~enjoy football~
芙蓉園だよりすっかり恒例になった保護者会主催のサッカー教室が開催されました。
お馴染み、元プロのサッカー選手が指導をしてくれるという贅沢な時間です。
元長野パルセイロ、現ボアルース長野のGMを務める土橋宏由樹さん
元長野パルセイロ、現(株)I.D.D.WORKSの三橋亮太さん
現ボアルース長野の現役選手、原科郁希さん
年少児から年長児まで子どもたちが、園のグラウンドで元気よくボール遊びを満喫しました。
毎年選手の皆さんのお話を聞いていてナルホドと思うことですが、幼児期の今は特定のスポーツに偏ることなく、できるだけたくさんのスポーツや身体を動かす機会を提供するのがいいとのことです。
私たち大人はついつい自分がひいきにしているスポーツを子どもにさせたいなどと思ってしまいがちですが、それがかえって我が子の可能性を狭めていることになる可能性がある・・・ということ。
そういえば幼児期からお父さんが好きなサッカーをやっていたお子さんが、中学では野球をやっていて、大活躍しているなんて話も聞いたことがあります。
サッカーボールを小脇に抱えて笑顔一いっぱいに走り回る子どもたちを見るにつけ、ナルホド!と思わずにわいられませんでした。
子どもたちが秘めている可能性の芽、大人都合の眼鏡をはずして、ゆったり見極める心が大切ですね。