安心して子どもを預けられる職場で
仕事も子育ても両立しています
日々の現場で活かせるモンテッソーリ教育
芙蓉園を卒園し、大学の実習でもお世話になって、芙蓉園とは長い付き合いになります。他にも保育教諭としていいなと感じる園はありましたが、大学の附属園でモンテッソーリ教育をやっていたこともあり、こちらに就職しました。モンテッソーリ教育はあまり他の園でやっていないこともあって、魅力的です。芙蓉園では研修として学べる機会もあります。
新人の方がいる時は、みんなでモンテッソーリ教育を学ぶ時間もつくっています。1年目では教育・保育の現場で、実際に子どもたちと触れ合いながら学びます。そして2年目には研修で現場とその背景にある考え方をつなげて本格的に学びを進める流れです。またその年により全体研修で深めるテーマは様々ですが、今年は私たち全体の更なるキャリアアップのために、みんなでマネジメントを学んでいます。


わが子を預けながら働ける職場
自分の子どもを預けながら働けるのも芙蓉園の特徴かもしれません。私は就職した後に結婚し、1年間の産休と育休を取ったあと、娘を預けながら復職しました。私は仕事を続けたかったので、安心して戻って来られる場所があるのは大きいです。やっぱり保育の仕事はやりがいがありますし、子育てとの両立は楽ではありませんが、その分嬉しいことや楽しいこともたくさんあります。
娘が体調不良になってしまった場合、「今、給食を配っているので落ち着いたらすぐ迎えに行きます」と、先生方と仕事の状況をお互い分かっているやりやすさもあります。休憩時間の会話などで仕事以外の面も知っている先生ばかりですし、何かあった時にすぐに対応できるのも安心です。子どもとは別の園がいいという方もいらっしゃいますが、私は同じ園でよかったと日々感じながら仕事をしています。
卒園後もつづく活動の積み重ねと交流
子どもとの関わりでいうと、芙蓉園では「聞くとき」「自分の気持ちを表現して動くとき」のメリハリをつけています。気持ちを言葉にできるようになる2歳頃からの積み重ねが、年長さんになった時に、座って話を聞く、文字を書くといったことにつながっていきます。小学校に上がるからではなく、幼い時からふだんの活動の中に発達に合った取り組みを少しずつ取り入れています。


縦割り保育も、異年齢の子と過ごす時間、同じ学年の子と過ごす時間の両方を経験できます。卒園してからもいい影響はあって、もともと仲が良かった異年齢の子たちが小学校で再会して、また一緒に遊んだり登校したりしていると、保護者の方から聞くこともあります。縦割りで上の子が先に卒園した寂しさを、下の子が小学校に上がった時に再会の喜びで上書きする感じですね。年齢が違っても関わり方がわかっているから、人間関係が柔軟で広がりやすいと感じています。