世界の言葉
芙蓉園だよりクリスマスにドイツ語の絵本を貰った子どもたち。
ちょうど保護者の中でドイツ語が話せるお父さんがいらっしゃり、
お願いをしてドイツ語で絵本の読み聞かせをしていただきました。
子どもたちは初めて聞くドイツ語の響きに耳を傾け、驚くほど集中していました。
読み聞かせの他にも、ドイツ語を使ってゲームをしたり、
最後には英語も堪能なお父さんと英語のやりとりもありました。
言語に関して、幼児期の子どもにとって最も必要なのは、
まず母国語である日本語を正しく正確に習得することですが、
異言語との触れ合いを通じて世界の広さを肌で感じた子どもたちの表情は、イキイキとしていました。