手作りが基本。
安全でおいしい給食。
「食」のこだわり
人を良くする「食」。
日々成長発達していく子どもたちにとって、特に大切な食事を、自園で丁寧に調理しています。
手作りが基本
シュウマイ、せんべい、かりんとう、
ゼリーなどすべて手作り。
添加物は使用せず、加工食品も極力使いません。
素材の味を生かした味付け
だしは、煮干し、かつお節、昆布、鶏がらの中から料理にあわせたものを。
素材の味を活かす味付けにしています。
食材選び
安全な食材を吟味し、
仕入れを行っています。
菜園活動
敷地内にある畑で、年長児を中心に菜園活動をしています。
種を蒔き、苗を植え、水をやり、草をとり、心を込めて世話をした野菜は、
収穫作業をした後に、給食の食材として全園児でいただきます。
菜園での活動を通じて、自分たちが食べる全ての食材に、感謝の思いが芽生えるよう願い実施しています。
年長児を中心に活動し、毎年様々な野菜をそだてています
子どもたちが相談し、トマト、きゅうり、ナスなどの身近な食材から、毎年様々な野菜を育てています。
野菜作りの楽しみは、自分たちが手をかけた分だけ、野菜が成長していく過程を実感できることにあります。
そうして収穫できた喜びは格別です。
また収穫した野菜は、園の玄関に展示し保護者の方に見てもらいます。
展示した野菜は、収穫量を量り給食に使います。苦手な野菜でも、自分たちで育てた野菜なら食べられる子どもも多いです。
行事食・郷土食
七五三、成道会、涅槃会、ひなまつりと、年4回の会食を実施しています。
お赤飯(七五三・成道会)、青豆のおこわ(成道会)、
ちらし寿司(ひなまつり)
また、子どもの日メニュー、七夕メニュー、彼岸入りメニュー、十五夜メニュー、クリスマスメニューなどの季節に合わせたメニューを実施。
おやき、五平餅、やしょうまなどの郷土食も献立に取り入れています。
保護者への発信
“献立表”、“きゅうしょくだより”の発行、保護者会幹事の試食会を実施しています。
管理栄養士、栄養士資格を有した職員の個別相談にも応じています。
アレルギー食について
医師の診断書に基づき、除去食や代替食を作り、保護者の方のご協力を得ながらサポートします。
※ここ数年アレルギー食対応の必要なお子様の増加に伴い、できる限りの努力はしておりますが、条件によっては対応が難しい場合もあります。どうぞご了解ください。
献立例 三色丼、かみかみサラダ、けんちん汁
※ 卵アレルギーのお子様には、三色丼の具「炒り卵」の代わりに鱈で“でんぶ”を作り、
カボチャを加えて黄色く仕上げましたものを提供しました。
※ けんちん汁に入っている大根は、年長児が畑で育てたものです。その日の採りたてをいただきました。
献立例 卵焼き、きゅうりの蛇腹漬け、チンゲン菜のスープ
※卵焼きは、ジャガイモで代替え食を作ります。
おやつ ※各アレルギーにできるだけ対応すべく、代替えのおやつを充実させています。